不動産と暮らしのデジタルトランスフォーメーション

　デジタルトランスフォーメーションが進む分野として、不動産や暮らしの分野がにわかに盛り上がりつつある。

　パナソニックが住宅向けの統合プラットホーム「Home X」を本格始動すると発表したことは、さまざまなメディアでも大きく報じられた。また、掃除ロボット「Roomba（ルンバ）」を手掛ける米アイロボットと米グーグルの提携も意外な組み合わせという点では興味深い。

　これまで、IoTの技術が応用されてきたのは、主に産業用機器の分野だったが、いよいよ家庭のなかでも浸透しつつある。こうしたスマートホームに向けた現実的な動きは2019年度の注目ポイントとなりそうだ。

ニュースソース

• VR“内覧”や定額修繕アプリも--不動産テックカンファレンス2018の展示ブースを紹介［CNET Japan］
• パナソニック、くらしの統合プラットフォーム「Home X」登場［CNET Japan］
• リノベマンションの設計図をVR化、施主との合意形成に活用［ITmedia］
• 「NB-IoT」で家電も常時接続、パナソニックとソフトバンクが実験［ケータイWatch］
• ルンバの「間取りデータ」利用でGoogleとiRobotが提携「次世代スマートホームのために」［ITmedia］

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• 週間ニュースインデックス［2018/10/27～2018/11/2］

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