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ビットバレー復活2年目、渋谷を舞台に今年の秋もテックカンファレンス「BIT VALLEY 2019」開催、会期は9月13日・14日の2日間に拡大

 渋谷のIT企業4社が昨年発足した「SHIBUYA BIT VALLEY」プロジェクトが今年も引き続き、渋谷を舞台にテックカンファレンスを開催する。今年の「BIT VALLEY 2019」は、メイン会場がヒカリエホール(東京都渋谷区)となり、会期も9月13日・14日の2日間に拡大する。現在、同カンファレンスのティザーサイトが公開されている。スケジュール詳細・チケット販売については6月に発表予定だ。

 同プロジェクトは、株式会社サイバーエージェント、株式会社ディー・エヌ・エー、GMOインターネット株式会社、株式会社ミクシィで発足。昨年9月に行われたBIT VALLEY 2018は、「渋谷でエンジニアとして働くことは楽しい」をテーマに開催され、IT業界を目指す学生や若手エンジニアらを中心に1000人以上が集まった。

 対してBIT VALLEY 2019では、対象をエンジニアからIT業界の“モノづくり”に関わる全ての人へと広げ、「モノづくりは新たな領域へ~テクノロジーとクリエイティビティが交差する世界~」をコンセプトに、渋谷のみならず日本全体のモノづくりの底上げにつながる活動となることを目指すとしている。

 カンファレンス当日は、日本を代表するトップエンジニア/クリエイターを招き、トークセッション、ワークショップ、コンテスト、体験型のアクティビティなどを予定。参加者同士のつながりを作り、新たな共創のきっかけが生まれる場にしたいという。

 主催は、4社からなるBIT VALLEY 2019実行委員会。今年も引き続き、渋谷区が後援、東京急行電鉄株式会社が特別協力する。