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「FREESPOT」を構築できる11ac対応Wi-Fiルーター「FS-S1266」、バッファローが発売
2019年4月3日 12:39
株式会社バッファローは、フリーWi-Fiスポット「FREESPOT」の構築に対応したWi-Fiルーター「FS-S1266」を発売する。価格は2万3800円（税別）。
店舗などの施設事業者が、インターネット回線に接続して簡単な設定を行うだけで、来店者向けに無料公衆無線LANサービス「FREESPOT」の環境を構築できるWi-Fiルーター。
利用者認証にはメール送信やSNSアカウントを利用でき、日本語、英語、中国語（繁体字・簡体字）、韓国語に対応。認証サーバーへの利用記録の保存も行えるほか、公衆無線LANの利用時間や1人あたりの利用回数を制限することも可能。
IEEE 802.11ac/n/a/g/bに対応しており、最大通信速度（理論値）は866Mbps（5GHz帯）または400Mbps（2.4GHz帯）。周波数帯ごとに5つずつ、合計10のマルチSSIDで運用可能。
本体のねじ穴や、配線ポート、リセットボタンを保護するセキュリティカバーを同梱。有線ポートはいずれもギガビット対応で、WAN×1とIEEE 802.af準拠のPoE受電にも対応するLAN×1を装備。本体サイズは110×35×150mm（幅×奥行×高さ）、重量320g。壁や天井への取り付けにも対応する。
【お詫びと訂正 4月11日 11:32】
記事初出時、LANとWANのPoE受電対応に関する記述に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
誤：WAN×1とIEEE 802.af準拠のPoE受電にも対応するLAN×1を装備。
正：LAN×1とIEEE 802.af準拠のPoE受電にも対応するWAN×1を装備。