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ソフトバンク、ADSLサービスを2024年3月末で提供終了
2020年3月より一部の地域から順次終了
2019年5月10日 18:10
ソフトバンク株式会社は10日、ADSLサービスの提供を2024年3月末で終了すると発表した。これにあたり、2020年3月以降、一部の地域から順次、終了するという。対象ユーザーには今年10月より順次、サービス終了予定日のお知らせと推奨サービスへの変更手続き方法などを案内する。
提供を終了するサービスは、「Yahoo! BB ADSL」「Yahoo! BB ホワイトプラン」「Yahoo! BB バリュープラン」「SoftBank ブロードバンド ADSL」「SoftBank ブロードバンド ステッププラン」「ホワイトBB」「BBフォン単独サービス」。
昨今、インターネットを利用したサービスの多様化やデータ通信量の大容量化が進み、光回線などによるインターネット接続サービスが主流になってきている一方で、ADSLサービスは保守部材の枯渇や設備の老朽化により、安定的な提供が困難な状況が見込まれることを理由に挙げている。