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ビジネスチャット「Typetalk」、ユーザーを無効化できる管理機能を追加
2020年9月29日 12:12
株式会社ヌーラボは、ビジネスチャット「Typetalk(タイプトーク)」に組織管理者がユーザーごとに利用を無効化できる「ユーザー管理機能」を追加した。Typetalkは、有効となっているユーザー数により料金が設定されているため、無効化により一時的に課金の対象から外せる。
Typetalkは、企業や各種組織向けに「スタンダードプラン」を展開しているが、5ユーザーは月額980円、10ユーザーは1980円、15ユーザーは2680円など、有効化しているユーザー数に応じて階段式に料金が設定されている(価格は税別)。そのため、利用していないユーザーを無効化することで、コストが削減できる。
また、ヌーラボは、Typetalkのほかにも、オンライン作図ツール「Cacoo」やスケジュール管理サービス「Backlog」も提供している。これまでは、Typetalkを新たに契約すると、組織内のBacklogとCacooのユーザーも課金の対象になっていた。そのため、BacklogまたはCacooは使うが、Typetalkは利用しないというユーザーを無効化できるという利点もある。