ニュース

Wi-Fi 6対応、第10世代Core i5搭載の15.6型ノートPC「mouse B5-i5」

7万4800円、マウスコンピューターが発売

 株式会社マウスコンピューターは、第10世代インテルCPUを搭載した、15.6型のノートPC「mouse B5-i5」を発売した。価格は7万4800円(税別)。

 CPUにはクアッドコアの「Core i5-1035G1」を採用。同社の在来モデル「mouse F5-i5」と比較し、マルチコア性能で約20%性能が向上した。メモリは8GB、ストレージは256GB M2.SSD。OSはWindows 10 Home 64bit。

 ネットワークは最大2.4GbpsのWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応するほか、ギガビット対応の有線LANポートを標準搭載。BTOカスタマイズでLTE通信モジュールの追加にも対応する。

 ディスプレイは、15.6型フルHDノングレア液晶。画面の上左右ベゼル部分の幅を狭めたナローベゼルデザインを採用する。

 タッチパッドは、クリックキーを一体化した「クリックパッド方式」を採用。「mouse F5」シリーズより約29%タッチパッド面積を拡大した。

 また、搭載するUSB Type-Cコネクタから内蔵バッテリーへの電源供給が可能なUSB Power Deliveryに対応。microSDカードを読み込み可能なカードリーダーも備える。

 天板と底面にはアルミニウム素材を採用し、バッテリーは小型軽量化が可能なリチウムポリマーバッテリーを採用。一方で光学ドライブを非搭載としたことで重量が約1.59kg、厚さが19.8mmの筐体を実現した。