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国税庁「確定申告書等作成コーナー」の推奨ブラウザーは?

「マイナンバーカード方式」でのe-Tax、今年から「Chrome」「新Edge」でも可能に

 国税庁は、2021年1月から「確定申告書等作成コーナー」の推奨環境を拡大した。Windowsパソコンにおいて、「マイナンバーカード方式」でのe-Tax送信が「Google Chrome」と「新しいMicrosoft Edge」からも可能となった。

 そのほかのOSを含め、「確定申告書等作成コーナー」の推奨環境については、国税庁の「令和2年分 確定申告特集」サイト内に一覧化されている。また、パソコンのOS・ブラウザーの具体的なバージョンについては、同コーナーの利用ガイドに記載されている。

国税庁「令和2年分 確定申告特集」サイトのお知らせページ

 なお、Macでの推奨ブラウザー「Safari」については、2月1日にリリースされた最新バージョン「14.0.3」において、「処理中です。しばらくお待ちください。」という画面が表示されたまま、先の画面に進めなくなる不具合が確認されていることを、国税庁が3月2日付で発表している。

「INTERNET Watch」ではこのほかにも、確定申告の基礎知識、e-Taxのメリット/デメリットから、確定申告ソフトの使い方、マイナンバーカードを読み取る際に必要なICカードリーダーライターの情報まで、確定申告に関する記事を多数掲載しています。まとめページ『確定申告の期間はいつまで? e-Taxのやり方は?【令和2年分(2020年分)確定申告まとめ】』よりご参照ください。