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東京・檜原村で「森の中にオフィスを持ち込む」ワーケーションプランが提供開始
昼は仕事の合間に散策、夜は焚き火を囲むなど、新しい働き方を提案
2021年10月11日 06:30
東京都内のコワーキングスペースなどを手がけるトレイルヘッズ株式会社は10月6日、東京都西多摩郡檜原村の山林にあるキャンプ場で仕事ができる「森ワーク」のパッケージプランの提供を開始した。
森ワークとは「森の中にオフィスを持ち込み、自然の中で働く」こと。同社が運営する檜原村の会員制キャンプ場「HINOKO TOKYO」にて、1日1グループ(1グループは6人まで)限定でサービスを提供する。
自然の中でゆったり仕事をしたい個人や、オフサイトミーティングやチームビルディングの機会として利用したい法人向け。「大地を踏みしめ、息抜きは散策をして、夕方には焚き火を囲む」働き方を実現できるとしている。
HINOKO TOKYOは、都心から車で1時間半ほどの立地。プランには、焚き火台やガスバーナーなどのキャンプ用品のほか、屋外で仕事をするためのワークデスクや、Wi-Fiの提供も含まれる。
また、オンライン会議にも対応しやすい屋根付きのテラス「WORK TERRACE」、悪天候時や集中したい会議に便利なキャンピングトレーラーを使った移動式オフィス「OFFICE CARAVAN」も利用できる。
料金(4人まで)は、10時〜19時の「日帰りプラン」が1万6500円、10時〜翌日19時の「宿泊プラン」は2万7500円。5、6人目は、1人あたり3300円の追加料金が必要。提供期間は12月17日までで、平日のみの提供となる。