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iiyama、赤外線方式タッチパネルを採用した23.6型ディスプレイ「ProLite T2453MIS」発売

10点以上のマルチタッチ/ソフトタッチに対応、表面は硬度7H/厚さ1.85mmの高硬度保護パネル

 株式会社マウスコンピューターは6月2日、同社の液晶ディスプレイブランド「iiyama」から、IR(赤外線)方式タッチパネルを採用したフルHD液晶ディスプレイ「ProLite T2453MIS(型番:T2453MIS-B1)」を発売した。オープン価格。

 最大解像度は1920×1080、アスペクト比は16:9。VA方式で、透過率90%のグレアパネルを採用。また、表面には硬度7H、厚さ1.85mmの高硬度保護パネルを搭載し、耐久性に優れているとしている。ブルーライトを低減する「Blue Light Reducer」機能も搭載する。

 パネルの端から赤外線を照射し、指などで赤外線が遮断されることにより位置を特定するIR(赤外線)方式のタッチパネルを採用し、10点以上のマルチタッチやソフトタッチに対応する。

 また、電源とメニューにロック機能を搭載。受付や検索端末といったさまざまな人が触れる環境でも、誤って電源を切ってしまうような誤操作を防ぐことができる。

 スタンドは上方向75°/下方向20°までの角度調整が可能なワイドレンジスタンドを装備。重厚なスタンドで、パネルをタッチした際の強度と安定性を実現するとしている。

 映像入力端子は、HDMI、DisplayPort、VGAを備えており、これら3種類のケーブルを同梱する。また、ディスプレイ本体に2Wのスピーカー2基も搭載している。

 サイズは571.0× 220.5×391.0mm(幅×奥行×高さ)、重量は6kg

背面