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プラネックス、110°の広角撮影が可能なネットワークカメラ「スマカメ カメラ一発!(CS-W90FHD2)」発売

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、ネットワークカメラ「スマカメ カメラ一発!(CS-W90FHD2)」を発売した。オープンプライスで、Amazon.co.jpでの販売価格は2万3801円。

 水平110°の広角撮影が可能で、200万画素の1/2.7インチCMOSセンサーにより、最大1080p(1920×1080ピクセル)/30fpsの動画(H.264圧縮)を撮影して、本体に挿入したmicroSDカード(別売)、またはクラウド(Dropbox)、ネットワーク上のNASに録画できる。常時録画、スケジュールを設定しての録画、後述する検知機能を利用した録画ができるほか、タイムラプス録画によりデータ容量を抑えることも可能。

 昼/夜用のレンズ(カラー撮影用)と暗所撮影用の赤外線LEDを搭載。明るさに応じて自動的に赤外線撮影に切り替えられるほか、赤外線撮影に切り替える時刻を設定しておき、ある程度の暗さまではカラー撮影にすることもできる。

 動体と音声の検知機能を持ち、スマートフォンなどにプッシュ通知を送ったり、録画を開始できたりする。本体のマイクとスピーカーを通じた通話も利用可能。Android/iOS/Windows用の「カメラ一発!」アプリから設定や操作が行える。

アプリ使用イメージ

 ネットワークは、IEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯の無線LANと、100BASE-TX/!0BASE-Tの有線LANに対応する。

 本体サイズは約64×117×64mm(幅×奥行×高さ)で、重量は約127g。ACアダプター、固定用ネジが付属し、本体スタンド底面にネジ穴が開いた鉄板があり、ネジまたは磁石でカメラを壁面に取り付けられる。

背面