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サンワサプライ、ソーラー蓄電式の屋外用ネットワークカメラ「400-SSA007」発売

 サンワサプライ株式会社は3月13日、ソーラーパネルとセットになった屋外用ネットワークカメラ「400-SSA007」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での販売価格は1万6800円。

 本体とソーラーパネルを接続して利用する。IP65準拠の防塵防水性能を持ち、ネットワークはWi-Fi(IEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯)接続可能。録画データは本体に装着したmicroSDカード(別売、最大128GB)に記録して、専用アプリ「Sanwa Connect」(Android/iOS対応)により、映像の視聴や設定・管理などが行える。

 画角95°で1/3インチ、200万画素のCMOSセンサーを搭載し、最大で1920×1080ピクセルの動画を撮影可能。暗所では、カメラ左右のLEDを点灯してカラー撮影できるほか、最大8mまで照射可能な6つの赤外線LEDにより、明かりがない場所でのモノクロ撮影も可能。

 8mの範囲で赤外線センサーにより動体を検知して撮影を開始する仕組みで、常時撮影はできない。検知時には、撮影開始と同時にアプリへの通知を行うこともできる。また、カメラにはマイクとスピーカーを搭載しており、アプリを通じて通話できる。

 10400mAhのバッテリーを搭載しており、夜間や悪天候時にも動作できる。およそ10時間でフル充電でき、約3カ月間の動作、約10カ月間のスタンバイが可能。

 サイズ(幅×奥行×高さ)と重量は、カメラが約160×84×79.2mmで約400g、ソーラーパネルが約173×163×5mmで約240g。カメラとソーラーパネル用のブラケットおよびネジと、USBケーブルが付属する。

400-SSA007 紹介動画