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TP-Link、水平360°、垂直114°にパンチルト可能なAIネットワークカメラ「Tapo C220」発売

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、水平360°、垂直114°のパン・チルトに対応した屋内用AIネットワークカメラ「Tapo C220」を発売した。市場想定価格は6300円。

 1/3インチのイメージセンサーにより2560×1440ピクセル/30fpsの映像を撮影(H.264圧縮)し、本体のスロットに装着した512MBまでのmicroSDカード(別売)に保存できる。暗所ではナイトビジョンにより、真っ暗な状態でも最長10m先まで撮影可能。

 AIによるスマート検知機能により、人物やペット、異常音などを検知し、通知を行う。指定したエリアのみ動きを検知する「アクティビティゾーン」、指定したエリアを録画しない「プライバシーゾーン」、検知した対象物を追尾して撮影する「スマートトラッキング」も利用できる。

 Wi-FiはIEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応する。Android/iOSアプリ「TP-Link Tapo」から、各種設定や映像の視聴ができるほか、本体のマイクとスピーカーを通じた通話も可能。Googleアシスタント、Amazon Alexaに対応し、一部機能の音声操作も行える。

 本体サイズは85.4×86.8×117.7mm。電源アダプター、取り付け用の土台とネジなどが付属する。