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「メガ・エッグ 光10ギガ」、10月にエリア拡大し中国地方5県で提供。基本料金値下げも

メガ・エッグ 光10ギガのウェブサイトより。表示されている料金は記事公開時点(改定前)のもの

 中国電力グループの株式会社エネコムは、同社で提供する最大10Gbpsのインターネット接続サービス「メガ・エッグ 光10ギガ」の提供エリアを10月より拡大し、広島県・岡山県・山口県・島根県・鳥取県の5県で提供を開始する。

 同サービスは従来、広島県(広島市、安芸郡府中町)と岡山県(岡山市、倉敷市)の一部エリアのみ、戸建て限定で提供していた。広島県では広島市内でエリアを拡大するほか、東広島市、呉市、三原市などに拡大。岡山県では岡山市内でエリアを拡大するほか総社市にも拡大。そのほか、山口県では山口市、島根県では松江市と出雲市、鳥取県では鳥取市と米子市の、それぞれ一部地域で提供を開始し、集合住宅向けの提供も開始する。

提供エリア

 サービスの受付開始は、戸建て向けでは8月20日、集合住宅向けでは10月1日を予定しており、エリアの詳細も受付開始と同時に公開の予定。サービス提供開始は10月を予定している。

 あわせて、同サービスの価格改定が10月利用分から行われる。2年契約時の月額基本料金が6980円から6750円となり、中国電力の電気とあわせて550円割引となる「メガ・エッグ でんき割プラス」の適用で6200円となる。

 さらに、「光10ギガスタート割」が1年間自動適用される。ただし、この割引額は9月30日までの申し込みでは1260円、10月1日以降の申し込みでは1030円と変更になる。

「メガ・エッグ でんき割プラス」および「光10ギガスタート割」の、申し込みタイミング別の適用内容