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最大6カ月間待機可能な目立たない小型トレイルカメラ「CMS-SC10BK」、サンワサプライが発売
2025年6月25日 07:00
サンワサプライ株式会社は6月24日、小型トレイルカメラ「CMS-SC10BK」を発売した。市場想定価格は3万1680円。
トレイルカメラとは、搭載のセンサーにより人などを検知した時だけ録画や写真撮影を行うネットワーク非接続のカメラで、玄関先や倉庫などに設置しての見守り(人の動きの記録)、屋外に向けて設置しての野生動物の行動の記録などに利用される。
同製品は、搭載する人感センサーで人や動物の動き検知して自動的に写真・録画(最長10分)を撮影する。120°の範囲、20mまでの距離に対応し、約0.2秒で撮影開始可能。夜間時も940nmの赤外線LEDを採用した暗視モードに切り替わり、最大20mの暗視撮影ができる。
800万画素での撮影に対応し、カメラ視野角は対角100°。撮影した動画は本体スロットに装着したmicroSD(別売、最大512GB)に保存できる。
タイムラプス撮影に対応し、録画したい時間帯を設定できるタイマー機能も搭載されている。背面は液晶画面や操作ボタンが配置されているため、その場で録画映像の確認が可能。
給電は付属の充電ケーブルから。本体サイズは68×55×100mm、重量は300g。IP65の防水性能を持つ。スタンバイモードを搭載し、最大6カ月の待機が可能。