Google、Webページの自動翻訳ガジェットを公開


 米Googleは9月30日、無料翻訳サービス「Google Translate(Google翻訳)」を活用して、Webページを自動翻訳するガジェットを公開した。Webサイトの運営者が自らのWebページに追加することで、そのページを閲覧者の使用言語に応じて自動翻訳する。日本語を含む51言語に対応する。

 翻訳ガジェットは、Webページに専用のコードを貼り付けることで追加できる。Webページの言語と、閲覧者のブラウザの言語設定が異なる場合、翻訳を行うためのバナーが表示され、閲覧者は翻訳ボタンを押せば自動翻訳できる仕組みだ。

翻訳ガジェットのイメージ。Google公式ブログより転載

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(増田 覚)

2009/10/1 13:15