Twitterユーザー狙い、未読メッセージ通知を装うフィッシング


 Twitterユーザーをターゲットにした新手のフィッシング攻撃が4月下旬から確認されているとして、マカフィーが注意を促している。

 Twitterのサポート部門からの未読メッセージに関する通知を装い、件名が「Twit 73-923」(終わりの番号は異なる場合がある)で、本文が「Twitterからの遅延メッセージがある」といった意味のメールが届き、フィッシングサイトへのリンクが掲載されているという。


Twitterのサポート部門からの未読メッセージに関する通知を装ったフィッシングメール(McAfee Labs Blogより画像転載)

 マカフィーでは、このようなメールを受け取った際はクリックする前にリンク先を確認し、少しでも不審な場合はメールのリンクをクリックせずに、アドレスを手動入力することを勧めている。


関連情報


(永沢 茂)

2010/5/6 19:35