「VLC Media Player 1.1.5」公開、WebMのストリーミング対応や脆弱性修正も


 仏VideoLANプロジェクトは13日、フリーのメディアプレーヤーソフトの最新バージョン「VLC Media Player 1.1.5」を公開した。Windows版、Mac OS X版のほか、ソースコードも公開されている。

 このバージョンでは、WebM形式の動画のライブストリーミングをサポートしたほか、コーデックのアップデート、重要なバグ修正、細かな機能追加を行っている。

 また、Windows版では、Sambaネットワーク共有に関連する脆弱性を修正している。攻撃が成功すると、任意のコードを実行される恐れのあるものだという。


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(永沢 茂)

2010/11/15 18:47