「iOS 6」リリース時に日本で使えない機能は? Appleがリスト公開


 米Appleが9月19日に公開するiPhone/iPod touch/iPad向けの最新OS「iOS 6」。Apple独自開発の「マップ」アプリなど200以上の新機能が追加されるが、一部の国で利用できない機能もある。そこでAppleは、各国で使える機能と、使えない機能をまとめている。

 それによれば、マップの新機能のうち、日本で使えないのは「建物の3D表示」「渋滞状況」「ビジネスレビュー&写真」の3機能。一方、「標準」「航空写真」「道順」「ルート案内」「ローカル検索」の5機能は日本でも利用できる。

 Siriについては「ローカル検索」「レストラン情報」「レストランのレビュー」「レストランの予約」「映画のレビュー」「上映時間」の6機能は日本で非対応。一方、「スポーツ」「Twitterの統合」「Facebookの統合」「映画情報」は日本でもサポートする。

 iTunes Storeに関しては「テレビ番組」が日本で使えないが、「ミュージック」と「映画」は日本でも対応している。


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(増田 覚)

2012/9/14 13:31