週間ニュースインデックス

見出しでわかる IT界隈・今週の重要ニュース:全74本

[2025/2/6~2/12]

Naser Farrag/Shutterstock.com

「見出しでわかる IT界隈・今週の重要ニュース」では、国内外3000超のITニュースサイトからピックアップした今週の重要ニュースを一覧化してお届けします。

事件/出来事/イベント/業界団体/行政/政策(国内)

大学/研究/図書館

  • 国会図書館、PDFで複写物を受け取り可能に[Impress Watch

事件/出来事

行政/政策

  • DeepSeekの業務利用、デジタル大臣が各省庁に注意呼びかけ[ケータイWatch

事件/出来事/イベント/業界団体/行政/政策(国際)

事件/出来事

  • 「AIを使った作品」集めたオークションに芸術家らが反発、中止求める[CNET Japan
  • 「アメリカ湾」表記、アップルとマイクロソフトも--グーグルに続き[CNET Japan
  • Metaが海賊版コンテンツを含む81.7TB分のデータでAIをトレーニングしていたことが明らかに[Gigazine
  • グーグルのAIで生成したスーパーボウルCMに誤り?、視聴者の指摘で更新[CNN

業界団体/標準化団体

  • 国際出版連合(IPA)ら文化・クリエイティブ分野の38団体、AIの発展と著作権等の尊重との調和を求める共同声明を公開 [カレントアウェアネス

行政/政策

  • 「違法なデータ収集要求しない」中国外務省報道官、DeepSeekへの各国制限に反発[ITmedia
  • ディープシーク生成AIの利用制限 中国「政治問題化」と反発 [NHK
  • ホワイトハウス、AP取材禁止-「アメリカ湾」改称見送りで罰か[ブルームバーグ
  • 中国企業「ディープシーク」DeepSeekの生成AI 韓国でも利用制限の措置広がる [NHK
  • 反DeepSeekの超党派法案「政府デバイスでのDeepSeek禁止法案」がアメリカ議会下院に提出される[Gigazine

セキュリティ

  • DeepSeekのiOSアプリが暗号化されていないデータをByteDanceが管理するサーバーに送信していることが明らかに[Gigazine
  • iOSアプリで初めてテキスト画像認識で機密情報を読み取るマルウェアが発見される[Gigazine
  • SNS詐欺、世界を脅かす 日本1990億円被害・米英も深刻[日本経済新聞
  • 生成AIによる著名アーティストのニセ楽曲に注意 AIを活用する悪徳業者からメタデータをどう管理するか[東洋経済オンライン
  • 利用者が多い分、Gmailは高度なハッキングの標的に 対策は「何もクリックするな」[Forbes JAPAN

イベント:AIサミット

  • AIサミット、米英は共同声明に署名せず EUと火花[日本経済新聞
  • AIルール巡りパリで首脳級会合 米国と欧州の違いが露呈[共同通信
  • パリでAIサミット開幕 開発推進や規制、欧州の役割強調[日本経済新聞
  • フランスのAIプロジェクトに企業が17兆円投資へ-マクロン氏発表[ブルームバーグ
  • 欧州は「AIの競争に参加していない」、マクロン仏大統領が危機感[CNN

新製品/新サービス(国内)

AI

  • PDFの内容を正しく回答・要約 アドビ「Acrobat AIアシスタント」 月980円[Impress Watch
  • 楽天、「日本語に最適化したLLM」公開--商用利用OK[CNET Japan

ブロックチェーン/NFT

  • オリコ、ステーブルコイン「USDC」決済のVISAカード発行へ──報道[coindesk

ハードウェア

  • Beats、心拍数モニタリング機能を搭載したワイヤレスイヤフォン発売 「自分の心と向き合うことは大切」と大谷翔平さん[ITmedia

マーケティング/アドテック

  • LINEヤフー、「Yahoo!広告 検索広告」に生成AIが関連キーワードを自動提案する機能を追加[Markezine
  • メルカリ、「広告」を開始 検索画面に広告表示[Impress Watch

消費者向けソフトウェア/サービス

  • LINEのリニューアル、25年度に延期 AIエージェントも導入[Impress Watch

新製品/新サービス(国際)

AI

  • Googleフォトの「編集マジック」で編集した写真に、電子透かし「SynthID」追加へ 生成AI使用かを識別[ITmedia
  • PerplexityのAI検索、広告開始へ Googleの牙城崩すか[日本経済新聞
  • オープンAIの動画生成ツール「Sora」、ハリウッドは提携に難色[ブルームバーグ
  • グーグル、AIによる画像生成「Whisk」の試験運用を開始[ケータイWatch
  • グーグル、Gemini 2.0を全ユーザーに開放 2.0 Proの試験版も開始[Impress Watch
  • グーグルの「NotebookLM Plus」、Google One AI プレミアムプランでの提供を開始[ケータイWatch

ブロックチェーン/NFT

  • トランプ・メディア、ビットコインETFローンチヘ [coindesk

企業戦略/業績(国内)

情報通信技術/サービス

  • 孫正義氏「大企業向けに最先端のAIを」 ソフトバンクグループとOpenAIが実現へ[ITmedia

企業戦略/業績(国際)

メタ(フェイスブック)

  • メタ「4000人解雇」と同時にエンジニア大量補充へ。今日から「機械学習人材」面接強化月間[BUSINESS INSIDER

アルファベット(グーグル)

  • 「YouTube」が20周年迎える、「文化の中心目指す」[ケータイWatch
  • Google マップが20周年、20の便利機能や人気スポット発表[ケータイWatch
  • グーグル、責任あるAI報告書で消費者重視を強調--兵器利用禁止の誓約は撤回[ZDnet Japan

OpenAI

  • OpenAI、人型ロボットやVRヘッドセットなどの商標を出願。ハードウェアへの意欲を示す [BUSINESS INSIDER
  • アルトマン氏、マスク氏はオープンAIの「進展遅らせようとしている」[ブルームバーグ
  • アルトマン氏「ノーサンキュー」、マスク氏らのオープンAI買収提案に[ブルームバーグ
  • オープンAI取締役のサマーズ氏、マスク氏の買収案受け取っていない[ブルームバーグ

アマゾン

  • Amazon、2桁台の増収増益 「AWSの革新的技術が数カ月後に利益をもたらす」とCEO[ITmedia

市場調査/指標(国内)

情報通信技術/サービス

  • 10歳代のネットショッピング利用が急進で年平均39回。60歳代のEC利用は51% [ネットショップ担当者フォーラム
  • 2024年の国内携帯出荷台数が3年ぶりに増加、その理由は? MM総研が発表[ITmedia
  • 24年「デジタル赤字」6兆円超 米巨大企業が市場支配、資金流出[共同通信
  • JEITAが2024年12月の携帯電話国内出荷実績を発表 スマホ比率は微増も台数は前年同月比で減少[ITmedia
  • インプレス「データセンター調査報告書2025」を発売、AI需要を受けデータセンターの新規計画が相次ぐが、計画には遅延傾向も[クラウドWatch
  • シニアを狙うサイバー攻撃、対策しているシニア6割だが、精神的・事後的な習慣が中心【MMD研調べ】 [Web担当者フォーラム
  • 業務ツール連携やAI適用が進み、国内ビジネスチャット市場の拡大が続く─矢野経済研究所 [IT Leaders

メディア

  • テレビ配信の「TVer」、月間ユーザー数が過去最高に 25年1月[ケータイWatch
  • ネット・SNS中傷「被害受けた」3割 民間調べ[日本経済新聞

市場調査/指標(国際)

メディア

  • ポッドキャスト若者に人気 TikTokに比肩、広告市場拡大[日本経済新聞

コラム/インタビュー(国内)

  • 「マンガ図書館Z」の再始動クラウドファンディング、わずか1日で目標額達成[INTERNET Watch
  • OpenAIのサム・アルトマンCEOが日本で語った「ChatGPT」の未来像 「あと10年で世界は激変する」の真意[ITmedia
  • ニコニコの動画“大量削除”、ドワンゴに見解を聞いた 「これからも必要に応じて継続的に」[ITmedia
  • ハッカーの触手から日本守れるか 能動的サイバー防御と憲法の整合性[朝日新聞デジタル
  • 孫正義氏とOpenAIアルトマンCEO、2人で何を語ったか[日本経済新聞
  • 政府のデータ収集、「歯止め」役の責任重大 能動的サイバー防御[朝日新聞デジタル
  • DeNA南場会長は、生成AIツールをこう使う「Perplexity」「NotebookLM」「o1」など活用[ITmedia
  • Gemini Deep Researchが日本語に対応したので使ってみた!複雑な調査も5分で分析・考察まで[lifehacker
  • 米TikTok騒動から日本が得られる教訓…トランプの剛腕に戦々恐々の日本企業ができる対策とは[集英社オンライン

コラム/インタビュー(国際)

  • DeepSeek、低コストの主張は誇張されている-グーグルAI開発責任者[ブルームバーグ
  • DeepSeekショックで過熱するAI開発競争、英専門家「中国が先進的AIで米国を追い抜く可能性は低い」と指摘する根拠[JBPRESS
  • E・マスク氏の買収提案がOpenAIの未来に与える影響とは[ZDnet Japan
  • オープンソースAIエージェント登場--「deep research」の競合となりうるか[ZDnet Japan
  • 世界初のブロックチェーン駆動型都市へ──中東バーレーンの挑戦 [WIRED日本版
  • 生成AIの利用料金は今後も上がり続ける? DeepSeekショックを打ち消す動向に注目 [日経XTECH
  • 通説覆すDeepSeekの実力、企業のAI戦略に影響も[日本経済新聞
  • 米IT4社、「DeepSeek後」も攻めの投資 AIが競争軸に[日本経済新聞
中島 由弘

フリーランスエディター/元インターネットマガジン編集長。情報通信分野、およびデジタルメディア分野における技術とビジネスに関する調査研究や企画プロデュースなどに従事。