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Twitterでマンガの投稿が増加中、簡単操作で予約投稿できる外部サービスの影響か?

 ここ1~2日、Twitterに投稿されるマンガの量が増加しつつある。その背景には、とある予約投稿サービスが登場したことがあるようだ。

 Twitterでは以前から、1ツイートあたり4枚までという画像添付の制限を活かして、マンガを投稿する人が多い。内容は個人作家の投稿から、プロ漫画家のプロモーションまでさまざまで、1ツイートで完結することもあれば、数ツイートを費やして20ページ以上もある全編が投稿されることもあったりと千差万別だ。こうしたマンガの投稿が、ここ1~2日ほど明らかに増加傾向にあるのだが、これはどうやら「つまさき(β)」と名付けられた、Twitterマンガ予約投稿サービスの登場にあるようだ。このサービスを使えば、作品ファイルをアップロードし、投稿時間を指定しておくことで、その時間になると指定したツイート本文とともにマンガの画像を貼り付けたツイートが連投される仕組み。漫画家の川崎直孝氏が紹介したことで本職の漫画家が多数投稿したせいか、APIの制限にひっかかるなどして一時的に利用できなくなっているが、仕様も着々と改良が重ねられており、今後の定番となる可能性は高そうだ。