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いつまでも見ていられると話題、枯山水を自動的に描き続ける幻想的な自作テーブル

 テーブルに仕込んだ鉄球を磁力でコントロールし、枯山水を自動的に描くデバイスがニコ動にアップされて話題だ。

 これはroboさんが投稿した作品で、日本庭園の様式の1つである枯山水を自動的に生成してくれるテーブル「砂紋卓」。五角形のテーブルの内部にはモーターが仕込まれており、SDカードに書き込んだプログラムを制御回路が読み出し、砂を敷いたプレートの下から磁力によって鉄球を転がし、枯山水を自動的に描き続ける仕組みだ。描かれる文様のクオリティの高さに、視聴者からは「すばらしいな。製品化とかしないの?」「単純な仕組みで新しい作品。本当にすごい」「ずっと眺めていたい」など絶賛のコメントが殺到している。作者氏いわく、すでに発売済みの海外製品を参考にしたため特許などを取得する予定はなく、それよりは自作にチャレンジしてほしいとのこと。ちなみに海外製品というのは「Sisyphus」を指すと思われるので、気になる人は以下のリンクをあわせてチェックしてみてほしい。