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まるで暗号文? 数独を解くと文字が浮かび上がる「数独フォント」の難易度が高すぎる

 数独を解くことによって文字が浮かび上がる「Sudoku font(数独フォント)」なるフォントが登場した。数学者が作成したこのフォント、難易度の高さが話題だ。

 これは数独パズル1つにつきアルファベット1文字を表示できるユニークなフォント。まず数独を解いたあと、盤面に並ぶ9×9=81個の数字のうち、数字が最も連続する並びをつなぎ合わせることでアルファベットが浮かび上がるという凝った仕組みだ。数独が解けるまではどの文字か分からないのはもちろん、回答が間違っていては表示できず、さらに解けたからといって確実に見つかるわけではなく、暗号を解くつもりで着手する必要がある。著名な数学者であるErik Demaine氏が作成し、The New York Timesでも紹介されたこのフォント、同紙の公式ツイートでは解き方のプロセスをアニメーション付きで紹介しているほか、作者のページではテキストを入力すると自動生成されるデモページも用意されているので、ぜひ試してみてほしい。