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「目的地に届かず宙に浮いたECサイトの荷物」を格安販売するショップに大行列、ベルギーでオープン

 目的地に届かず宙に浮いたECサイトの荷物を格安で再販するショップがベルギーでオープンし、現地の人達の間で人気を博している。

 これは配送会社によって発送されたものの、配送ラベルの印刷ミスや仕分け中の人為的ミス、あるいは何らかの物流上の問題によって目的地に届かなかった荷物を格安で販売するショップ「Pile ou Face」。こうした荷物はEUの規制上、「30日を過ぎても購入者からの返品が記録されなければ、顧客の所有物とみなされなくなり、そのまま廃棄される」としており、これを買い取って再販することで廃棄による環境汚染を防ぐというのがショップ側の説明だ。面白いのは荷物を開封せずにキロ単位でそのまま販売することで、日本でいう“福袋”もしくは“不幸袋”のようなかたちを取っていること。こうした販売スタイルが受けたのか、オープン日は店の前に大行列ができ、開店後の店内はバーゲン品のつかみ合いのような大混乱になっていたとのこと。ちなみに山積みになった荷物の外観は同店のFacebookやInstagramのアカウントで確認できるが、そのほとんどをAmazonと思しき荷物が占めていることが分かる。