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虚構新聞のリアル展示会、東京でも開催決定。タイポグラファーによる展示も

 今年3月に大阪で開催され、好評を博した虚構新聞社のリアル展覧会が、11月に東京で開催されることが決定した。

 展覧会の名称は「虚構新聞展 in 東京 ~タイポニュースの時代~」。創刊からの20年を現実社会の動きとともに振り返る社史パネルや、謝罪広告集(同紙がスクープし、その後に現実となってしまったもの・事件)、虚構新聞編集デスクの展示、さらに虚構新聞の記事を実体化させたコーナーなど、3月に大阪で行われた展覧会をベースに、タイポグラファー6人による6m×6mの巨大虚構壁画新聞の展示などが予定されている。

 会場は「アートホテル BnA_WALL」(東京都中央区日本橋大伝馬町1-1)、会期は11月5日~24日で、開催に先立ち11月2日~4日は、同ホテルのカフェスペースで観覧できる公開制作といったイベントも予定されている。興味はあったが大阪での開催時は行きたくても行けなかったという人は、リンク先をチェックしてみてほしい。入場料は中学生以上が1000円、 小学生以下は無料。Peatixで入場予約も受け付けている。