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iPhone/iPadで「Google 翻訳」をデフォルトの翻訳アプリとして設定可能に

 iPhone/iPadで「Google 翻訳」をデフォルトの翻訳アプリとして設定できるようになったことが明らかになった。

 かつてはデフォルトアプリに設定できるのは純正アプリに限定されていたiOS/iPadOSだが、現在はメールや通話、ブラウザーなどさまざまなカテゴリでデフォルトアプリをサードパーティ製アプリへと変更できる。今回新たに対応したのがGoogle 翻訳で、5月19日に登場したバージョン9.8.011から、iOS/iPadOSの18.4以降で、Google 翻訳をデフォルトの翻訳アプリとして設定できるようになった。純正アプリよりも利用機会が比較的多いもののデフォルトに設定できなかったアプリとしては、ChromeやGmailなどと並ぶ大物ということで話題になっている。iPhone/iPadでGoogle 翻訳を使うにあたって毎回切り替えていたというユーザーは、「設定」アプリから「アプリ」→「デフォルトのアプリ」→「翻訳」の項目を変更しておくとよさそうだ。