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親が考える「子どもの成長のために〇〇は発明されなければよかった」2位はX、1位は?

 親が考える「子どもの成長のために〇〇は発明されなければよかったのに」を挙げる調査で、現実世界の銃やアルコールを差し置いて、ソーシャルメディアが上位にランクインしたことが明らかになった。

 これは、米Harris Pollが、18歳未満の子供を持つ米国人の親1013人を対象に実施した、Z世代のソーシャルメディアとスマートフォンに対する意識に関する調査プロジェクトで判明したもの。この調査ではスマートフォン、タブレット、ソーシャルメディアの3つについて、子供に何歳までに与えたか/利用を許可したか、そしてそれが早かったと考えているのか遅かったと考えているのかを聞いており、子供たちの利用を開始するのが早すぎたと考えているのは、スマートフォンが22%、タブレットが17%だったのに対して、ソーシャルメディアは29%に上っている。一方、遅すぎたと考えているのは、いずれも1%と低い割合にとどまっている。また、「子供の成長のために〇〇は発明されなければよかったのに」に当てはまる内容を、一般的な消費財を含めて回答してもらう設問では、TikTokが63%、Xが62%、銃が62%、アルコールが57%、Instagramが56%と、銃と同じ水準でTikTokとXが憎まれる結果となっている。