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X(旧Twitter)と違って無料? Threads、長文投稿のテストを開始したことが明らかに

 Threadsが長文投稿のテストを開始したことが明らかになった。

 SNSとしてThreadsの競合にあたるXは、デフォルトで最大140文字という制限がある一方で、有料版では最大2万5000文字という長文投稿をサポートしている。一方のThreadsは、デフォルトで最大500文字までと、Xよりも文字数の制限が緩いことが特徴だが、それを超える長文を投稿することはできなかった。今回始まったテストでは、従来とは異なるエディタを使ってテキストを作成し、投稿時にそのテキストを元のスレッドに添付するという仕組みにより、有料版のX並の長文投稿を実現している。

 具体的な文字数はいまのところ明かされていないが、Xともっとも異なるのは料金で、有料機能としてではなく、アプリ内の追加機能として提供されるとみられることから、長文の投稿を常としているユーザーは、Threadsが魅力的な選択肢として浮上してくる可能性はありそうだ。なおテストは段階的に範囲が拡張されており、現時点では全ユーザーが利用できるわけではない。