【ソフトウェア】
Windows Server 2003日本語版、4月8日より開発者向けダウンロード開始
■URL
http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases03/040703_WinS2003RTM.asp
マイクロソフト株式会社は7日、Windows 2000 Serverの後継OS「Windows Server 200 日本語版(以下、WS2003)」の開発を4月5日に終了し、製品販売に向けての製造を開始したと発表した。
WS2003は、Windowsサーバー「Windows 2000 Server」の後継機にあたる最新版のサーバー用OS。英語版は3月28日に開発を終了しており、日本語版は1週間遅れでの発表となった。英語版の正式発表は、米San FranciscoのGraham Civic Auditoriumで4月24日に開催される製品発表会で行なわれる予定だが、マイクロソフトによると「日本語版の正式発表の予定は未定で、発売日は6月頃」としている。
また、同社では開発者向けにMSDN(Microsoft Developer Network)の会員専用サイトにて、4月8日よりWS2003の先行ダウンロード提供を開始する。
なお、マイクロソフトでは、「Microsoft SQL Server 2000 Enterprise Edition (64bit) 日本語版」も同時に製造工程に入ったと発表しており、同時期の発売が予測される。
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(2003/4/7)
[Reported by otsu-j@impress.co.jp]
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