みんなの在宅ワーク
第28回:たかなし(株式会社mofmof広報担当)の在宅ワークスタイル
子どもと一緒に作業するテレワーク環境の作り方
2020年10月9日 07:00
こんにちは、システム開発会社の株式会社mofmofで広報を担当しているたかなしと申します。
mofmofは新しい働き方に寛容な風土で、コロナ拡大以前から週1日のリモートワークデーを設け、それ以外も必要に応じてリモートワークを可能としておりました。
このような環境のため、昨年2月に第1子を出産後、同8月から在宅ワークを駆使して週2~3日稼働する「半育休」という新しい働き方に挑戦。保育園登園自粛期間もあり、11カ月ほど半育休を活用しました。今年7月からはフルタイムに戻ったものの、現在も会社がテレワーク推奨のため、主に在宅で仕事をしています。
子どもと一緒に作業するリビングを仕事場に
私の場合、リビングが主な仕事場です。自宅は3LDKのため、作業部屋を作ることは可能ですが、現在でもなんだかんだ子どもと一緒に作業することが多々あるため、子どもを遊ばせながら近くで仕事ができるリビングで作業をしています。
私がテレワーク環境で気を付けていることは主に3つです。
1.片付けやすさ
リビングテーブルでの作業のため、仕事が終わったらすぐに片付けて娘のご飯の支度をします。そのため、置きっぱなしになって、いたずらされやすい小物は使わないようにし、必要最低限のものを使っています。マウスも使わず、マイク/カメラなどは全てPC内蔵のものを活用しています。
当初はディスプレイも置くことを悩みましたが、テレワークの長期化を見込まれることもあり、3月にネットで購入。ディスプレイが1つあるだけで生産性が大幅に上がったので、いい買い物をしたなと思います。
2.からだにやさしく
普通の椅子に骨盤矯正椅子を上乗せして使っていたのですが、少しずつ体に負担が来るようになり、7月になって悩みに悩んでオフィスチェアを購入しました。もともと肩凝りしやすいので、ヘッドチェアの付いているものを選んだのですが、椅子を変えるだけでこんなに変わるか!?というくらい、体への負担が軽減しました。
3.適宜、癒しを
ディスプレイに子どもの写真を入れたり、好きな音楽をかけたり、オフィスで使っていたリラックマのPCクッションを自宅に持ち帰って利用しています。
家にこもると気持ちが沈みがちなので、好きなものを少し取り入れるようにしています。
また、ステンレスタンブラーが大助かりです。アイスは結露が付かないし、ホットは温かさを維持できます。個人的に桜の柄が好きなのでほっこりできて気分転換になります。
リモートワーク環境の快適さは人それぞれですが、シンプルな中に自分の好きなものを散りばめると思ったよりもテンションが上がっておすすめです!
たかなし(mofmof広報)の在宅ワーク環境
- メインPC:MacBook Air(13-inch、2017)
- ディスプレイ:1画面
- キーボード:パソコンのキーボード
- マウス/トラックボール/トラックパッド:パソコンのトラックパッド
- カメラ:内蔵カメラ
- マイク/ヘッドフォン/スピーカー:内蔵マイク/内蔵スピーカー
- ビデオ会議サービス:Zoom/Google Meet/Remo
- 机:リビングテーブル
- 椅子:イトーキ オフィスチェア サリダ YL8 YL8-NYBL-AEL
- その他小物:スタバのステンレスボトル、リラックマのPCクッション
たかなし(mofmof広報)
株式会社mofmofの広報担当。2019年に第1子出産。産休・育休・半育休を経て、フルタイム復帰したワーママ。エンジニア中心の会社で数少ない非エンジニア人材として、リモートワークを駆使し、採用広報をメインにサービス広報~社内広報、働き方に関する発信まで幅広く担当。特に新しい働き方に興味があり、個人的にも積極的に発信している。