「CEATEC JAPAN 2009」開幕、幕張メッセで10月10日まで開催


 IT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2009」が6日、千葉県の幕張メッセで開幕した。開催期間は10月10日まで。入場料は1000円だが、Webからの事前登録で無料になる。


 10回目の開催となる今回のCEATEC JAPANは、「デジタルコンバージェンスが明日をつくる、未来へつなぐ」がテーマ。家電メーカーや通信機器メーカー、通信・サービス企業などが、最新の製品・サービスを披露する。

 展示会は、出展社数が590社/団体、出展ブース数は2123ブースと、昨年よりも出展は少なくなったが、前年と同様に幕張メッセの1~8ホールを使用して行われる。

 また、期間中は多数の講演も予定されており、6日にはパナソニック代表取締役社長の大坪文雄氏らによるキーノートスピーチや、米Intelのモビリティー事業本部副社長ロビー・スウィヌン氏によるゲストスピーチなどが予定されている。INTERNET Watchでは、展示会場や講演の模様を順次お伝えする。


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(三柳 英樹)

2009/10/6 13:07