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「auひかり ホーム10ギガ」だけじゃない! 10Gbps接続のインターネット回線選び
2018年8月16日 06:00
2018年3月、KDDI株式会社が最大10Gbpsの接続サービス「auひかり ホーム10ギガ」を提供開始した。これに先立つ2015年6月には、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が同様の「NURO 10G」を提供開始している。
ホームゲートウェイが11axにも対応する「auひかり ホーム10ギガ」
「auひかり ホーム10ギガ」は、その回線速度に加え、有線LANで10Gbps接続を実現する「10GBASE-T」に加え、次世代Wi-Fi規格である「IEEE 802.11ax」に対応したホームゲートウェイを提供する点にも注目したい。
下りに加え、上りも新プランで10Gbps化した「NURO 10G」
「NURO 10G」は、下り10Gbps、上り2.5Gbpsの接続サービス。2016年には料金を改定、次いで2017年11月には提供エリアを拡大し、さらに2018年3月には、下りに加えて上りも10Gbpsの新プランも関東の一部エリアで提供開始している。
2つの10Gbps接続サービス提供者にインタビュー
KDDIでは、従来から提供していた1Gbpsのインターネット接続サービス「auひかり」を拡充するかたちで、3月1日から10Gbpsの接続サービス「auひかり ホーム10ギガ」の提供を開始した。一方、ソニーネットワークコミュニケーションズでは、So-netだった時代の2013年4月からG-PONによる2Gbps接続サービスを開始。2015年6月にはXG-PONによる10Gbps接続サービスを開始している。
弊誌連載「期待のネット新技術」では、インターネットアクセス回線が高速化された歴史を振り返る【アクセス回線10Gbpsへの道】の番外編として、KDDIとソニーネットワークコミュニケーションズにインタビューを行っている。
2つの10Gbps接続サービスの採用方式
「auひかり ホーム10ギガ」は「10G-EPON」、「NURO 10G」は「XG-PON」の規格を採用して、10Gbpsの接続サービスを実現している。これはもともと、「auひかり」が「GE-PON」を採用した1Gbpsの接続サービスを、「NURO」は「G-PON」を採用した2Gbpsの接続サービスを提供しており、互換性を考慮した結果だ。
- 「auひかり」の10ギガ回線は「10G-EPON(IEEE 802.3av)」規格採用、Qualcommの発表で明らかに
- IEEE 802.3ahとして標準化された1Gbpsの「GE-PON」
- 2.488Gbpsの「G-PON」、B-PON後継のG.984.1/2/3/4として標準化
- 「10G-EPON」で10Gbpsに到達、IEEE 802.3avとして標準化
- NURO光 10Gに採用された10Gbpsの「XG-PON」、「G.987」として標準化
INTERNET Watchでは、今後も10Gbps接続をはじめとした高速なインターネット接続サービスに注目していきます。