リンク集
ソチオリンピック開幕! ネット速報&選手Twitterでいつもと違う体験を
(2014/2/7 06:00)
4年に1度の冬季オリンピックが今日2月7日、ロシアのソチを舞台にいよいよ開幕する。2月23日までの17日間に渡って、7競技98種目でメダル争いが繰り広げられる。フィギュアスケートやスキージャンプ競技を中心に、日本人選手の活躍も大いに期待される。今回はオリンピック関連のニュースサイトや選手公式ブログなどをご紹介しよう。
オフィシャル情報源をチェック!
それでは最初に、オリンピック公式サイトや開催地であるロシアについての情報サイトを見ていこう。なお、ソチ大会の開会式は日本時間2月8日土曜日の深夜25時14分(現地時間2月7日20時14分)にスタートする予定。なお、一部競技は開会式に先駆けて実施されている。
日本オリンピック委員会 ソチオリンピック2014
http://www.joc.or.jp/games/olympic/sochi/
オリンピックへの選手派遣などを統括する国内団体。日本語で読めるオリンピック関連サイトとしては、最も公的なものと考えていいだろう。コンテンツも大変充実しており、顔写真入り選手名簿、スケジュール、インタビュー動画、競技ガイドなどが閲覧できる。ぜひ、一度は覗いてみよう。
Sochi 2014 Olympics
http://www.sochi2014.com/en
ソチオリンピックの公式サイト。ロシア語版のほかに、英語版・フランス語版が用意されている。開催地のソチは黒海北岸部にある街で、日本との時差は5時間。このため、多くの競技のメダル決定戦は深夜~未明にかけて行われる。テレビ観戦時は寝不足にご注意を。
在日ロシア連邦大使館
http://www.russia-emb.jp/japanese/
ロシアの在日大使館による公式サイト。オリンピック関連の情報はほとんどないが、現地観戦者向けにビザ発給手続き簡素化などの対応を行っているという。
地球の歩き方 ロシア旅行ガイド
http://www.arukikata.co.jp/country/europe/RU/
海外旅行ガイドブックとしておなじみの「地球の歩き方」。ロシアの概要がコンパクトにまとまっている。現地観戦旅行に行かない人でも役立つはずだ。例えば、東西に長いロシアは9つも時間帯がある…なんてことも学べる。電圧は220V。
H.I.S. ソチ冬季オリンピック(2014年)観戦ツアー
http://www.his-j.com/olympic/
近年は、旅行代理店主催による現地観戦ツアーもポピュラーになってきた。すでに募集は終了したが、H.I.S. では女子フィギュアスケート観戦ツアーも催行した。お値段は驚きの91万8000円(燃油サーチャージ込み)。
パラリンピック Special Site
http://www.jsad.or.jp/paralympic/
ソチのパラリンピックは、3月7日から16日の10日間に渡って開催される。日本選手団はアルペンスキー、クロスカントリースキー、バイアスロンに出場予定。このほか、アイススレッジホッケー、車いすカーリングにも注目だ。
Pyeongchang 2018 Olympic Winter Games
http://www.pyeongchang2018.org/
少々気が早いが、ソチの次の冬季オリンピック開催地は韓国・平昌。日本から近いため、テレビ観戦の時差問題も少ないとみられる。現地観戦に赴く人も多そうだ?
テレビで、ニュースでオリンピックを満喫!
続いては、競技中継を行うテレビ局や、マスコミ各社のウェブサイトを見ていこう。「冬季オリンピックの競技って、あんまり知らないんだよね」と言う人は、これらのサイトをまず見ておこう。注目選手の情報などを手早く把握できるはずだ。
NHK 全力応援!ソチオリンピック
http://olympic.nhk.or.jp/
2月8日未明(2月7日深夜)の開会式を筆頭に、数多くの競技を放送する。開会直後の注目競技は女子モーグル決勝。2月8日22時50分から翌朝未明にかけて放送予定。なお、カーリングの中継はほぼすべてNHKの総合ないしBS1で行われる。
テレビ朝日 ソチオリンピック2014
http://www.tv-asahi.co.jp/sochi2014/
メインキャスターに松岡修造を起用したテレビ朝日。2月9日15時20分からはスノーボード女子スロープスタイルの予選・決勝を放送する。また、閉会式当日には総集編「松岡修造の“出し切った!頑張った!ニッポン!”」が予定されている。
TBSテレビ ソチオリンピック2014
http://www.tbs.co.jp/olympic/
TBSでは夏季・冬季オリンピック6大会連続で中居正広をメインキャスターに起用する。注目の中継は2月11日18時45分からのスノーボード男子ハーフパイプ予選・決勝。米国のショーン・ホワイト選手の妙技が見られるはずだ。
フジテレビ ソチオリンピック2014
http://www.fujitv.co.jp/sports/sochi2014/
注目は2月14日23時からのフィギュアスケート男子フリー種目。羽生結弦、町田樹、高橋大輔の出場が予定されている。2月11日深夜の女子アイスホッケー・日本対ロシア戦も楽しみだ。
ソチオリンピック 民放テレビ放送の概要および共同のPR展開について(日本民間放送連盟)
http://www.j-ba.or.jp/category/topics/jba101304
民放の地上波・BSテレビ局によるオリンピック中継予定を掲載中。なお、日本テレビでは2月10日にスピードスケート男子500m、テレビ東京は2月12日にノルディック複合を放送する予定。
gorin.jp
http://www.gorin.jp/
民放テレビ局132社共同によるオリンピック公式動画配信サイト。2008年の北京から始まり、今回で4回目となる。ハイライト動画のオンデマンド配信だけでなく、生中継も予定しているという。また、放送アラート機能を備えたスマートフォンアプリ「gorin.jp」を配信する。
YOMIURI ONLINE(読売新聞) ソチ五輪2014
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2014/
最新ニュースはもちろん、開催日程などのデータベース系記事も豊富。注目は、「ソチ 直前診断」「熱冬の序章」などの連載記事。オリンピックに向けた各選手の意気込みなどが伝わってくる。
毎日新聞 2014ソチ五輪
http://sportsspecial.mainichi.jp/2014/
毎日新聞による特集ページ。出場選手をあまり知らないという人は「メダル直前展望」を読んでおきたい。日本以外の選手についても詳しく言及されている。
MSN産経ニュース ソチ冬季五輪2014
http://sankei.jp.msn.com/sochi2014/sochi2014.htm
現地ソチからニュースを速報中。「いざソチへ」を筆頭にコラムが非常に充実。過去の名勝負・名選手を追った「雪と氷の金銀銅物語」は懐かしさに浸れる。「ソチ五輪豆知識」は話しのネタ集めにピッタリ。
朝日新聞デジタル 2014ソチオリンピック
http://www.asahi.com/olympics/sochi2014/
フォトギャラリーのほか、競技みどころ解説、過去大会出場者インタビューなどを掲載する。なお、記事の全文閲覧には有料会員登録が必要。
nikkansports.com ソチ五輪2014
http://www.nikkansports.com/sochi2014/
トップページには「日本のメダル数」カウンターを用意するなど、準備は万端?! 記事の面では女子フィギュア代表の浅田真央を取りあげた連載「悲願女王へのラストダンス」が目を引く。各種目の「競技ガイド」も重宝しそうだ。
スポーツ報知 ソチ五輪・冬スポ
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/
オリンピック関連ニュースを多数掲載。競技日程のページでは、会期中随時、スタートリストや競技結果一覧を更新していくようだ。このほかに写真特集も。
デイリースポーツonline ソチオリンピック特集
http://www.daily.co.jp/olympic/
デイリースポーツではニュースを中心に掲載。また、浅田真央、高梨沙羅、男子フィギュアなどテーマ別特集コーナーも用意している。
時事ドットコム ソチ五輪2014
http://www.jiji.com/jc/2014sochi
時事通信社による特集。選手名鑑は大判の顔写真付きで、最近の戦績や関連写真特集へのリンクを用意するなど、内容充実。「カメラ女子五輪前にソチ潜入!!」はドタバタ紀行文として楽しめる。
Yahoo! JAPAN ソチオリンピック
http://sochi.yahoo.co.jp/
提携各社の最新ニュースやコラムがまとめ読みできる。「競技一覧」のページでは、競技の概要を出場選手プロフィールとともに紹介する。会期中は「速報・結果」が役立つだろう。テレビ番組放送情報も活用したい。
Number Web ソチ五輪
http://number.bunshun.jp/subcategory/olympic2014
文藝春秋発行のスポーツ専門誌「Number」のウェブ版。コラムの充実ぶりはさすがの一言。専門的な内容かつ長文で、読み応えは抜群だ。また、共同通信や日刊スポーツによる最新ニュースも提供中。
web Sportiva ソチ五輪の記事一覧
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/sochi2014list/
集英社から刊行されている総合スポーツ誌「スポルティーバ」の関連サイト。オリンピック特集記事は数日に1回ペースの更新だが、その大半が論評や選手分析。単なるニュースだけで飽き足らない人は、ぜひ読んでみよう。
出場選手の公式サイト&ブログをチェック!
ニュースサイトの記事などを読んで、気になる選手が見つかったときは、選手自身の公式サイトやブログを覗いてみよう。TwitterやFacebookの利用もかなり広まっているようで、選手を身近に感じるにはうってつけのツールとなるはずだ。
浅田舞・浅田真央オフィシャルウェブサイト
http://maimao-asada.com/
女子フィギュア代表・浅田真央の公式サイト。姉である浅田舞との連名で運営されている。注目はブログ。さすがに更新頻度は高くないが、誕生日や正月などのタイミングでメッセージを寄せている。なお、両名ともTwitterは利用していないとのこと。
鈴木明子オフィシャルサイト
http://www.akiko-suzuki.net/
2013年12月開催の全日本フィギュアスケート選手権優勝者。公式サイトでは、大会別フォトギャラリーに加えてブログを公開中。応援寄せ書きに感激する一幕も。
高橋大輔からのメッセージ(関西大学・アイススケート部)
http://w3.kansai-u.ac.jp/sports/message/takahashi/
男子フィギュア代表である高橋大輔の近況など伝えている。最近は大会出場やメディア出演の告知が中心だが、応援メッセージの受付を行っている。
高梨沙羅公式ウェブサイト
http://www.saratakanashi.com/
女子スキージャンプの代表選手。1996年生まれの17歳。ワールドカップシリーズで勝利を重ねており、オリンピック本番でのメダル獲得に向けて期待が集まっている。公式サイトは2012年11月にオープン。時折、本人がメッセージを寄せている。
北海道銀行フォルティウス
http://www.fortius.jp/
小笠原歩ら女子カーリング代表チームの母体となっているのがこちら。公式サイトでは、ファンに向けたメッセージを掲載している。「Message from Fortius」からまとめて読むことが可能だ。
日本電産サンキョー スケート部
http://www.nidec-sankyo.co.jp/skate/
2010年バンクーバー五輪メダリストである長島圭一郎と加藤条治に加え、上條有司、高木菜那ら4名のスピードスケート選手がソチ大会代表に選出された。公式サイトで喜びのメッセージが掲載されることを期待したい。
小平奈緒 CloverLink
http://www.ai-hosp.or.jp/cloverlink/
女子スピードスケート500m代表である小平奈緒の公式サイト。1月26日付のブログでは、信州各地で開かれた壮行会の感想を綴っている。
Fujikyu Skater’s Site
http://www.fujikyu-speedskate.jp/
富士急行スケート部のウェブサイト。同チームからは菊池彩花、押切美沙紀の2選手がスピードスケートに出場する。
酒井裕唯 ユイマンのショートSMILE!
http://yuiman.sportsbuaka.com/
http://www.jrp.or.jp/athlete/sakai/
スケート女子ショートトラック代表メンバーの1人。バンクーバー五輪に引き続いての出場となる。Twitterアカウントを開設しているが、最近はブログ更新のほうが頻繁。2013年11月には、国別出場枠獲得戦の際の感想などを投稿している。
上村愛子オフィシャルブログ
http://blog.excite.co.jp/aikouemura
5大会連続でオリンピック出場を果たしたモーグル選手。2005年からブログの更新を続けており、競技結果などについても率直に語っている。ただ、ページ構成の都合上、過去バックナンバーが読みづらいのは少々残念。
葛西紀明 神風ジャンパーの挑戦
http://ameblo.jp/nori66nori/
http://www.tsuchiya.co.jp/ski/teamtsuchiya/kasai.html
スキージャンプ代表として7大会連続でオリンピック出場。ソチ選手団では主将を務める。ブログの更新をかなり頻繁に行っており、2月4日付の記事ではソチ到着前後の様子を早速伝えている。
渡部暁斗 AKITO WATABE
http://ameblo.jp/akitowatabe/
https://twitter.com/WTBAKT
ノルディック複合の代表選手。ブログでは、欧州各地を合宿や試合で飛び回っている様子を伝えている。Twitterの更新も行っているようだ。
湯淺直樹でブログ
http://ameblo.jp/naoki-yuasa1321/
アルペンスキー男子回転の代表。しかし、1月に右足首を骨折していたことがわかり、現在リハビリ中という。しかし、気持ちは前向きであることがブログから伝わってくる。2月2日付の記事内写真は爆笑必至。いや、むしろ肉体美に惚れ込むかも(?)
青野令 OFFICIAL BLOG SNOWBOARDER’S DREAM
http://ameblo.jp/aonoryoblog/
https://www.facebook.com/ryo.aono.3
スノーボード男子ハーフパイプ代表。X-GAMESでもたびたび表彰台に上がっている。ブログの文章はテンション高め。“パイセン(先輩)”主催の壮行会に出て、やる気もマックスのようだ。Facebookも利用している。
角野友基 YUKI KADONO BLOG
http://ameblo.jp/yuki-snowboard/
https://twitter.com/yuukikadono
スノーボード男子スロープスタイル代表の17歳。Twitter、ブログとも更新はかなり頻繁。本人近影はかなりユーモラスなものが多く、見る者を楽しませてくれる。ちなみに、オリンピック選手村の印象は「病院??」とのこと。
竹内智香 公式ウェブサイト
http://www.tomoka-t.net/
スノーボード女子アルペン競技の代表選手。直前のワールドカップでは2位を獲得。その結果について、2月2日付のブログでは「悔しさが90%」との心情を吐露。一方で、本番への強い決意を見せている。
リュージュ・金山英勢のブログ
http://ameblo.jp/hideluge/
1人乗りの小さなソリでコースを滑走する「リュージュ」競技の選手。ブログでは、ソチの滞在レポートをすでに複数掲載中。氷の感触を確かめるのも大変だそうだが、移動でのトラブルも多い模様。ちょっと心配だ。
日本アイスホッケー連盟 ROAD to SOCHI
http://www.jihf.or.jp/whatsnew/list.php?type=special_sochi
「スマイルジャパン」の愛称で活動する女子アイスホッケー代表チーム。アイスホッケー連盟の公式サイトでは同チームの活動を写真付きで紹介中。なお、同サイトでは試合ルールの説明コーナーなどもあるので、試合観戦に役立てよう。