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新型コロナ対策、「確定申告」期限を4月16日まで延長~国税庁
2020年2月27日 19:58
国税庁は27日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止の観点から、申告所得税(および復興特別所得税)、贈与税、個人事業者の消費税(および地方消費税)の申告・納付期限を4月16日まで延長すると発表した。
すでに国税庁では2月上旬、確定申告期間を前に「感染症の感染拡大防止について」という告知を行い、確定申告会場へのマスクの持参(着用)などを呼び掛けていたほか、多数の人が集まる申告会場に出向くことなくスマートフォンやパソコンからインターネット経由で申告できる「e-Tax」の利用を勧めていた。
なお、「還付申告」については5年間申告することが可能。令和元年分の還付申告ならば、令和6年(2024年)12月31日まで申告できる。
INTERNET Watchでは、「e-Tax」利用手順の図解など、確定申告のやり方や申告ソフトの選び方についての解説記事を逐次、掲載しています。
『確定申告で「早い・安い・簡単」を実現するには~手書き? エクセル? 会計ソフト? 自分に最適な方法を探そう~』(2020年2月13日掲載)
『「e-Taxで確定申告」はもう難しくない! 「青色申告ソフトから直接送信」が便利だった』(2020年2月20日掲載)
『会計ソフトがあれば「青色申告」は難しくない 個人事業主・青色申告e-Taxへの道<前編>』(2020年2月17日掲載)
『確定申告に「自作Excel帳簿」のデータを活用、会計ソフトで「e-Tax直接送信」までやってみた』(2020年3月4日掲載)
『「スマホで確定申告」が劇的に進化! 年末調整忘れも、副業も、iDeCoも、e-Taxも「スマホで対応可能」に』(2020年3月16日掲載)
『「ID・パスワード方式」によるe-Taxの申告手順をガッツリ説明』(2020年3月17日掲載)
『「iPhoneとマイナンバーカード」を使ってe-Taxするには? 挑戦手順をガッツリ説明』(2020年3月18日掲載)
「INTERNET Watch」ではこのほかにも、サラリーマンと個人事業主がぜひ読んでおきたい税金に関する記事を多数掲載しています。まとめページ『サラリーマンと個人事業主の税金の話』よりご参照ください。