ScanSnapが20周年、iX1600の「金沢箔モデル」が当たる記念キャンペーンを実施

ScanSnap iX1600 金沢箔モデル

　株式会社PFUが7月6日より、ScanSnapの20周年を記念したキャンペーンを開催している。期間は8月31日まで。PFU創業の地である石川県でおよそ450年続く伝統工芸「金沢箔」の箔加工を施した限定製品「ScanSnap iX1600 金沢箔モデル」が抽選で当たる。

　ScanSnapシリーズは、同社が製作・販売しているドキュメントスキャナー。「カンタン・スピーディー・コンパクト」をコンセプトに、個人用のドキュメントスキャナーとして2001年7月に初代モデル「ScanSnap fi-4110EOX」の販売を開始した。

　以降の代表的なモデルには、「自炊」ブームの火付け役となった「S1500」、モバイルタイプの「S1100」、ブックスキャナー「SV600」、Wi-Fiやクラウドサービスに対応した「iXシリーズ」などがある。書類管理や会計業務、教育現場、テレワークなど多くのシーンで活用され、2001年7月の販売開始から20年間で累計の出荷数は600万台を超える。

　ScanSnap iX1600 金沢箔モデルは、ScanSnap公式Twitter（@ScanSnapJP）をフォローし、対象のツイートをリツイートした人の中から、抽選でプレゼントされる。

　同モデルは、ScanSnap iX600本体の4カ所に「四季」のイメージを重ねた金沢箔を施したデザイン。「春の桜、夏の夜空、秋の紅葉、冬の雪を紙吹雪に見立てて季節ごとの祝宴を表現し、季節を超えてこれからもお客様と共に歩んでいきたいという思いをデザインに込めた」としている。

　ADFカバーのパネルは春の訪れを告げる桜の花びら、右側面は七夕の夜空に見える満点の天の川と柳がモチーフ。ADFカバー連結分のパネルは移り変わり中秋の名月を彩る紅葉、左側面は金沢の冬の風物詩でもある兼六園の雪吊りを、それぞれイメージしている。

春（桜）春の訪れを告げる桜の花びら

夏（七夕の夜空）七夕の夜空に見える満点の天の川と柳

秋（紅葉）秋に移り変わり中秋の名月を彩る紅葉

冬（金沢兼六園の雪吊り）金沢の冬の風物詩でもある兼六園の雪吊り

　応募期間は2回に分かれており、第1弾が7月6日～7月20日、第2弾が8月17日～8月31日。第1弾ではScanSnap iX1600 金沢箔モデル（白）、第2弾ではScanSnap iX1600 金沢箔モデル（黒）が、それぞれ1台ずつ賞品として用意されている。

　なお、同モデルの一般販売は行わない予定だという。