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ネットギアのWi-Fi 6ルーター「Nighthawk AX6600/AX1800」がIPoE IPv6に対応

「transix」と「v6プラス」に対応の最新ファームウェアが提供開始

 ネットギアジャパン合同会社は、Wi-Fi 6ルーター「Nighthawk AX6600(RAX70-100JPS)」「Nighthawk AX1800(RAX10-100JPS)」に、IPoE IPv6に対応する最新ファームウェアバージョン「1.0.5.108」の提供を開始した。

 最新ファームウェアバージョンでは、NTT東西の提供する「フレッツ 光」回線で利用できるIPoE IPv6インターネット接続サービス「v6プラス」と「transix」に対応する。

 日本ネットワークイネイブラー株式会社(JPNE)が提供するv6プラスはMAP-E方式、インターネットマルチフィード(MFEED)が提供するtransixはDS-Lite方式を採用する。

 Nighthawk AX6600は、Wi-Fi 6とトライバンドに対応し、最大通信速度は5GHz帯が4804Mbpsまたは1201Mbps、2.4GHz帯が574Mbps。5GHzの一方でのみ160MHz幅での通信が行える。

 Nighthawk AX1800は家電量販店専売モデルで、Wi-Fi 6とデュアルバンドに対応。最大通信速度は5GHz帯が1201Mbps、2.4GHz帯が574Mbps。

「Nighthawk AX6600(RAX70-100JPS)」
「Nighthawk AX1800(RAX10-100JPS)」

 このほか、Wi-Fi 6ルーター「Nighthawk AX12(RAX120-100JPS)」向けにも、v6プラスとtransixに対応するファームウェアが既に提供済み。