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「Anker PowerCast M300」、Web会議でクリアな音声を届けるコンパクトなコンデンサーマイク発売

 アンカー・ジャパン株式会社は12月21日、コンパクトな単一指向性コンデンサーマイク「Anker PowerCast M300」を発売した。価格は6980円。

 Web会議や音声配信での利用が主に想定された単一指向性で、周囲の音はカットして発言者の声だけを取り込む。高感度な16mmの大型コンデンサーマイクにより、細かな息遣いまで逃さず届けられるとしている。

 サンプリング周波数は最大96kHz、ビットレートは24ビット。本体側面のダイヤルを押すことでマイクのオン/オフ、回転させることでボリュームの調整ができる。

 本体底面のUSB Type-Cコネクタにより、給電およびPCなどとの接続を行う。USB Type-C to Type-Cと、USB Type-A to Type-Cのケーブル2本が付属する。

 本体のブルーの部分はLEDによる発光で、本体底面のボタンを操作することによりカラーを変更できるという。底面にはヘッドホン端子も付属し、マイクを通した音声をリアルタイムに確認できる。

 コンパクトさも特徴で、スタンドを含む本体サイズは約100×54×186mm(幅×奥行×高さ)、重量は約400g。マイクは縦方向に180°、横方向に360°回転できる。

コンデンサーマイク
本体底面