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バッファロー、アニメ「タイバニ2」コラボのWi-Fi 6ルーター2モデルを発売

「ロックバイソン」と「HERO TV」モデル、「WSR-5400AX6S」がベース

 株式会社バッファローは3月14日、アニメ「TIGER & BUNNY 2」とコラボレーションしたWi-Fi 6ルーター2製品を5月中旬より出荷する。Amazon.co.jpでは、ロックバイソンモデル「WSR-5400AX6S-RB」、HERO TVモデル「WSR-5400AX6S-HT」ともに1万9980円で予約を受け付けている。

 2021年6月に発売された「WSR-5400AX6S」シリーズがベース。Wi-Fi 6デュアルバンド対応で、最大通信速度は5GHz帯が4803Mbps(4ストリーム)、2.4GHz帯が573Mbps(2ストリーム)で、160MHz幅の通信に対応。また、メッシュWi-Fiの標準規格「Wi-Fi EasyMesh」に対応する。

 有線LANは、いずれもギガビット対応のWAN×1、LAN×4ポートを搭載。IPv6オプション、OCNバーチャルコネクト、v6プラス、transixの、各IPv6 IPoE接続サービスに対応する。

 「TIGER & BUNNY」は、2011年にTV版、2012年と2014年に劇場版が公開されたアニメ作品。続編の「TIGER & BUNNY 2」が、4月8日より全世界でNetflix独占配信される予定になっている。登場するヒーローが「プレイスメント」と呼ばれるスポンサーの援助を受けて活動していることが特徴の1つで、バッファローは本作において、牛をモチーフにしたヒーロー「ロックバイソン」のプレイスメントとして参加した。

 コラボモデルでは、本体だけでなく、箱にもモチーフがデザインされている。作中のキャラクター「ロックバイソン」をモチーフにした「WSR-5400AX6S-RB」は、同ヒーローがまとう重厚なヒーロースーツをイメージしたデザイン。

 作中の番組「HERO TV」をモチーフにした「WSR-5400AX6S-HT」は、作中に登場する企業ロゴを大胆に配置し、物語の舞台となる都市「シュテンビルト」をイメージしたという。

 いずれも本体サイズは59×175×177mm(幅×奥行×高さ)、重量は約650g。