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関家具の女性向け家具ブランド、仕事に使いやすいコンパクトなスチールデスク「Leyna」発売

汚れにくい化粧板や、配線に適した構造を採用

 株式会社関家具の女性向け家具ブランド「Lapifeli(ラピフェリ)」は、スチール製のコンパクトデスク「Leyna(ライナ)」を10月1日に発売する。価格は、天板の上に棚がある1000mm幅の「棚付W1000」モデルが3万5200円、棚がない900mm幅の「棚無W900」モデルが3万1900円。

 Lapifeliは、「働く女性に幸せを」というコンセプトのもと、女性目線で使いやすいやサイズやデザインを重視して開発された家具のブランド。これまでにもワークデスクやチェアを発売している。

 Leynaは、スチールの骨組みと、木目調の化粧板による天板を採用し、レトロな配色で全体がまとめられている。天板の化粧板は、コップの輪染みが付きにくく傷に強いメラミン化粧板で、手入れがしやすいという。天板の奥には配線用の落とし穴を設け、デスク下から配線しやすくなっているほか、角は安全面に配慮して丸く加工されている。

配線用の落とし穴
天板の角は丸く加工されている

 棚付W1000モデルは、フレーム部分のカラーをフォレストグリーンとライトグレーから選択できる。棚無W900モデルはライトグレーのみ。本体サイズ(幅×奥行×高さ)と重量は、棚付W1000モデルが約1000×600×1000mmで21.0kg。棚無W900モデルが約900×525×870mmで17.0kg。

左:フォレストグリーン 右:ライトグレー