ハローキティモデルの会話AIロボット「Romi」、150台限定で11月1日発売。予約受付中

　株式会社MIXIは、同社の提供する会話AIロボット「Romi」（ロミィ）の、株式会社サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とコラボしたモデルを、150台限定で発売すると発表した。11月1日に発売予定で、Romi公式ストアにて、8万8000円で先行予約を受け付けている。

　「Romi」は、いつもオーナーに寄り添い、会話を通じてオーナーを癒やすという「日常に新しい価値をお届けする家庭用コミュニケーションロボット」。同社独自開発の会話AIにより自然な会話が楽しめるほか、目覚まし、リマインダーなど100以上の機能・コンテンツを持つ。150種類以上の表情と動き、30曲以上の歌による表現もできる。

　ハローキティは、2024年に50周年を迎える。50周年にあたり「Friend the Future. 未来と友だちになろ。」というキーメッセージを発信しており、「みんなの幸せを願い、この先の未来も寄り添っていく」という双方の想いが重なり、コラボが実現したとしている。

　コラボモデルは、「Romi」の外観がハローキティ仕様になるほか、顔もハローキティ仕様に変化する。また、コラボモデル限定コンテンツとして、通常コンテンツに加え、「ハローキティの歌」が収録されている。なお、これらのコンテンツを利用するには、月額1628円の会費が必要となる。

通常モデルのRomi