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「バーチャル埼玉」11月14日オープン、県の魅力をメタバースで発信

 埼玉県は、バーチャル空間上で埼玉の魅力を発信する「バーチャル埼玉」を11月14日にオープンする。2024年3月末まで、PCやスマートフォンなどのウェブブラウザーから、無料で利用できる。

 さいたまスーパーアリーナや川越の蔵造りの町並みなど、埼玉の有名スポットをバーチャル空間に再現。バーチャル埼玉内のさいたまスーパーアリーナで11月14日にオープン記念イベントを開催するほか、今後もバーチャル空間内でさまざまなイベントを開催するとしている。川越の町並みでは、県庁の各課が埼玉の魅力をPRするブースが設置されている。

さいたまスーパーアリーナ(左)、川越の蔵造りの町並み(右)
埼玉県の農産物や県産グルメなどを頭に載せた埼玉オリジナルアバターも登場

 公式サイトは10月19日から開設されており、最新情報やイベント情報などが順次紹介予定。オープン後は公式サイトからバーチャル空間に入場することができるという。

 同時に、X(旧Twitter)の埼玉県の公式魅力発信アカウント「SAITAMA Next 150」(@saitamanext150)で、キャンペーンを実施している。10月19日~10月31日期間に、同アカウントをフォローし、対象ポストの問題を読んだうえで、リポストまたはいいねでリアクションする。抽選で10人にAmazonギフト券3000円分が当たる。



 また、バーチャル埼玉オープンに合わせて、公式Instagramアカウント「ばーたま@バーチャル埼玉」(@virtual_saitama)も開設されている。