宮城県の移住相談会「みやぎ移住・交流フェア」、11月18日に有楽町で開催

「みやぎ移住・交流フェア」

　宮城県は、11月18日に、移住希望者向けイベント「みやぎ移住・交流フェア」を開催する。開催場所は東京交通会館12階「カトレアサロン」（東京都千代田区有楽町2-10-1）。時間は11時～16時で、参加費は無料。当日参加も可能だが、事前申込を行うと、宮城の絶品和菓子をプレゼントするとしている。

　同イベントは、宮城県が初めて主催する移住イベントで、認定NPO法人ふるさと回帰支援センターとの共催。会場は相談ブースとセミナーコーナーに分かれ、県内から全35市町村の農林漁業・地域おこし協力隊・起業・就職・不動産などの市町村や企業、団体が集まり、現地の担当者と相談ができるほか、セミナーコーナーでは出展者側によるPRタイムや、先輩移住者による体験談などが予定されている。

宮城県内35市町村が参加

　そのほか、ワークショップも実施。宮城県大崎市から「豆こけし絵付け体験」、丸森町を題材にしたゲームアプリ「ぷにっとまるもり」を体験できる。また、宮城県内各地から、先輩移住者や地域おこしに参加する団体などによるマルシェも開かれ、6ブースが出店する。

「豆こけし絵付け体験」のイメージ。大崎市の準喫茶カガモクが提供

「ぷにっとまるもり」（まるもりんく株式会社）は、移住者が開発したゲームアプリだという