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最大1kmの範囲で通信できるIEEE 802.11ah対応アクセスポイント「SGA1000」、コンテックが受注開始

 株式会社コンテックは6月25日、920MHzのサブギガ帯無線を利用して、最大1km離れた場所でも通信できるIEEE 802.11ah(Wi-Fi HaLow)対応の無線アクセスポイント「SGA1000」の受注を開始した。価格はオープン。

 100BASE-TX/10BASE-TとPoE(IEEE 802.3af)に対応した有線LANポート×1を備え、IEEE 802.11ahでは最大498台を接続可能。IEEE 802.11ah接続のネットワークカメラや、同社製のLANコンバーター「RP-WAH-SR1/SR2」を接続した利用が想定されるほか、同製品どうしでの中継やメッシュの構築も可能。

 電源は、ACアダプター(別売り)にも対応。動作環境温度は20~60℃。本体サイズは100×30×80cm(幅×奥行×高さ)で、重量は100g。