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物理スイッチで機能切り替えできるL2スイッチングハブ「ETG-ESH08LM」、アイ・オーが発売

 株式会社アイ・オー・データ機器は、8ポートのL2スイッチ「ETG-ESH08LM」を発売する。8月下旬出荷予定で、市場想定価格は7260円。

 全ポートが1000BASE-Tに対応しており、Auto MDI/MDI-X、オートネゴシエーションにも対応。ループ検知・防止機能の有効/無効を、本体前面の物理スイッチ(モード切り替えスイッチ)により切り替えて利用できる。

 EEE(Energy Efficient Ether)にも対応し、こちらも物理スイッチによりオン/オフの切り換えが可能。本体はファンレスの静音設計で、電源は内蔵。動作環境温度は0~50℃。

 本体サイズは約198×85×30mm(幅×奥行×高さ)で、重量は約440g。付属品のマグネットを使用してスチールなどの壁に貼り付けて設置できるほか、本体背面には壁掛け用のフック穴を備える。

記事訂正 8月8日
初出時、物理スイッチでの機能切り替えについて、ループ検知・防止、ポートVLAN、リンクアグリゲーションの3種の機能が切り替え可能であると記載しておりましたが、誤りでした。お詫びして訂正いたします。本製品はポートVLAN、リンクアグリゲーションは非搭載です。