Peatix、インボイス制度対応の「領収データ」発行機能を提供開始。ビジネスイベントに最適

　Peatix Japan株式会社は、イベント／コミュニティプラットフォームの「Peatix（ピーティックス）」において、 インボイス制度に対応した「領収データ」の発行機能を8月27日に提供開始した。この機能により、チケット購入者が適格請求書対応の領収データを必要とする際に、主催者へ個別にリクエストを行う必要がなくなるため、双方の利便性の向上へ繋がるとしている。主催者がグループページにて必要情報の登録を行うと、チケット購入者のアカウントから領収データを取得できる。

主催者の設定画面

チケット購入者に表示される領収データ（サンプル）

　Peatixは、オフライン／オンライン合わせて常時2万以上のイベントを掲載しており、そのうち約3割がビジネスカテゴリーのイベント／コミュニティでの利用となっている。2022年1月と比較し、現在ではビジネスカテゴリーのイベント公開数が50％以上増加。「適格請求書発行に対応してほしい」という要望に応え、これまで以上に幅広い利用シーンに対応するため本機能を追加した。提供開始から10日間で200以上の主催者に利用されているという。