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アイ・オー、ハードウェア暗号化機能を持つ外付けHDD「HDJA-SUTC」シリーズ発売

 株式会社アイ・オー・データ機器は、法人向け外付けHDD「BizDAS」シリーズとして、ハードウェア暗号化機能を搭載した「HDJA-SUTC」シリーズを発売する。12月下旬の出荷予定で、ラインアップ(容量)と価格は、1TBが2万3100円、2TBが2万8050円、4TBが3万7840円、6TBが4万7630円、8TBが5万7530円。

 USB 5GB(USB 3.2 Gen 1)に対応し、ハードウェアによる暗号化機能(AES256bit)により、保存されたデータを全て自動的に暗号化する。復号には、パスワードによる認証が必要となる。

 同社の管理者用ソフトウェア「SUHManager」による一元管理や、クラウド管理サービス「NarSuS」に対応している。

 電源は内蔵しており、ファンを内蔵。全国家庭電気製品公正取引協議会の静音ランク「BRONZE」モデルに認定されている。

 本体サイズは45×216×155mm(幅×奥行×高さ)で、重量は約1.0kg(1/2/4TB)または約1.2kg(6/8TB)。縦・横置きが可能で、ケンジントンロック用のスロットを備える。