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バッファロー、「Windows 8モード」に簡単切り替えできる無線マウス

 株式会社バッファローは17日、ワイヤレスマウスの新製品「BSMBW09」シリーズを発表した。サイドボタンの動作モードを切り替えることで、Windows 8.1/8の「スタート画面」および「チャーム」が簡単に呼び出せる。全6色バリエーションで、価格は各3465円。10月下旬発売予定。

「BSMBW09」シリーズ。こちらはブルー

 BlueLED(青色LED)センサー方式のワイヤレスマウス。PCとの接続には2.4GHz帯の周波数を利用しており、USBポート接続用のレシーバーが同梱する。なお、持ち運び時などにはマウスの裏面にレシーバーを収納しておける。

 ボタン数は5つで、うち2つがサイドボタン。通常はブラウザーの戻る・進むボタンとして機能するが、左右ボタンおよびスクロールホイールを同時に2秒間長押しすると「Windows 8モード」に動作が切り替わる。このモードでは、Windows 8.1/8で使用頻度の高い「スタート画面」と「チャーム」をサイドボタン押下で呼び出せるようになる。

 マウス本体の大きさは73×107×40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約68g。電源は単3電池1本。1日8時間のPC操作のうち、5%をマウス操作に割り当てた場合の想定使用可能時間は305日。カラーバリエーションはレッド、シルバー、ブラック、ホワイト、ブルー、ピンク。

ピンク
ホワイト。このほか、ブラック、シルバー、レッドもある

(森田 秀一)