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キヤノン、ネット経由で操作可能なHDビデオカメラ&電動パンテーブル

 キヤノン株式会社およびキヤノンマーケティングジャパン株式会社は22日、ビデオカメラ「iVIS」シリーズの新モデル「iVIS HF R52」を発表した。スマートフォンアプリを使用することで、インターネット経由のリモート操作が可能。1月30日発売予定で、直販サイト価格は5万2800円(税別)。リモート操作対応のパンテーブル「CT-V1」も4月に9980円(税別)で発売する。

ビデオカメラ「iVIS HF R52」とパンテーブル「CT-V1」を組み合わせた状態

 HF R52は、光学32倍ズーム(アドバンストズーム使用時57倍)対応のビデオカメラ。1/4.85型CMOSセンサーによるフルHD撮影が可能。光学式(レンズシフト)での手ぶれ補正機能も備える。赤ちゃんの成長記録を楽しむための「ベビーモード」は、誕生日登録数を最大3人にするなどの機能強化を図った。

 動画記録方式はAVCHDとMP4。内蔵メモリ(容量32GB)および別売のSDXCメモリーカードに保存できる。液晶モニターは3.0インチで、タッチパネル(静電容量式)操作が可能。標準同梱バッテリーパック「BP-718」使用時の連続撮影時間は約1時間50分。

 HF R52では、IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯)対応の無線LAN機能を搭載。カメラ本体から最大10m程度離れた場所、あるいはインターネット経由で、映像をライブ視聴したり、録画の開始/停止、ズーム調整などが行える。

 操作用アプリ「CameraAccess plus」(ピクセラ製)はiOSとAndroidいずれでも使用可能。アプリからはバッテリー残量や記録可能時間、ズーム位置なども把握できる。なお、インターネット経由時は、UPnP対応のアクセスポイントやグローバルIPアドレスなどが必要となる。

 リモート撮影をより便利にするための製品として、パンテーブルのCT-V1が発売される。左右200度のパンがネットワーク経由で可能。なお、上下のチルトは手動で、調整範囲は40度。

 CT-V1の電源はACアダプターと乾電池(単3型2本)。CT-V1を介してカメラに電源供給できるため、バッテリー切れの心配がないという。

 HF R52の本体サイズは53×57×116mmで、重量は約285g(付属バッテリー、メモリカード、グリップベルト装着時)。カラーバリエーションはブラウン、ホワイト、レッド。

 CT-V1の本体サイズは101×77×91㎜で、重量は約280g。単3アルカリ電池2本使用時の連続動作時間は約7時間。

「iVIS HF R52」のブラウンモデル
「CT-V1」

(森田 秀一)