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Threads、「フォロワーのみ引用可」「引用禁止」など投稿の引用範囲を選択可能に

 「Threads」でポストの引用範囲を選べる機能が導入されたことが明らかになった。

 X(旧Twitter)の場合、引用リポストは返信と違って誰もが行うことができるため、全く面識のないユーザーからいきなり引用で言及されることも少なくなかった。今回、Threadsが新たに導入したのが、この引用範囲を投稿者が自由に選べる機能で、フォローしている人だけに引用を許可したり、あるいは引用自体を完全に無効化したりといったコントロールを行えるようになった。相手にブロックされても公開ポストは引き続き閲覧できるようにするなど、公開範囲を広げる方向で仕様変更を行っているXとは対照的で、この機能を発表したThreads責任者のAdam Mosseri氏は「これにより、Threadsがよりポジティブな場所に保たれ、人々が自分のエクスペリエンスをよりコントロールできるようになることを願っています」とコメントしている。