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ユーザーが自ら受信登録したメールマガジンを解約する理由、半数以上が挙げた理由とは?

 ユーザーが自ら受信登録したメールマガジンなどを解約する理由のトップは、同一プロモーションの繰り返しであることが明らかになった。

 これは米Optimoveが米国の消費者329人を対象に行った調査によるもの。メールマガジンに限らず広範囲のプロモーションについて、自ら受け取ることを選択したにも関わらず解約する理由について尋ねたところ、トップとなったのは「同じオファーを繰り返しプッシュする」で実に54%に上ったという。企業や個人クリエイターがSNSで【定期】タグを付けて繰り返し宣伝をしている例はよく見られるが、たとえ一定の効果はあったとしても、その裏でファンの離脱を招いている危険性は高いと言える。また、これに次ぐ理由としては「パーソナライズが行われていない非個人的なコンテンツ」が20%、「自分の興味や過去の購入に一致しないプロモーション」が13%となっている。