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準天頂衛星「みちびき」と「初音ミク」の共通点とは? L1S信号で高精度測位ができる腕時計型デバイスも登場
2018年11月22日 06:00
地震活動や人口増加なども映し出すインタラクティブ地球儀「SPHERE」
国際航業株式会社のブースでは、Sphere株式会社のインタラクティブ地球儀「SPHERE」を展示していた。SPHEREは、インターネット経由で常時データが自動更新される地球儀で、リアルタイムで雲の動きや都市の風景、船や飛行機の動き、地震活動、人口増加などさまざまな様子を映し出すことができる。
音声コマンドによる操作が可能なほか、タブレットやトラックボールでの操作も可能で、バーコードリーダー機能も搭載している。ユーザーがCMSプログラムを使って、プレゼンソフトを使うような手軽さでオリジナル画像やテキストを使ったコンテンツ制作を行える。学校や図書館、ミュージアム、空港、カフェ、ショッピングモールなどさまざまな施設への導入を想定しており、国際航業は同製品の総販売元を務めている。